【最高2118】 シングルレートS8使用構築 Berry is Very 便利(笑)【ポケモンUSM】
シーズン8お疲れ様でした。今シーズンは2100こそ超えることができましたが、最高は2118、最終は19台と自分的には納得のできない結果となってしまいました。しかし、構築自体は悪くないと思うので一応詳細を簡単に紹介しておきたいと思います。是非ご覧になって下さい。
構築詳細
シーズン序盤、たまたま成り立った通話で木の実最強を唱えるるどるふさんが5秒くらいで考えたメガ+2Z+3木の実をほぼそのまま使用した。並びは画像の通り。
技構成などの詳細は以下の通り
カバルドン@半分実
腕白 212(228)-132-156(28)-x-124(252)-67
努力値振りはHを木の実調整で4n最大の数値212、無補正D極振りで無補正極振り晴れ下リザードンYのオーバーヒートを確か25パーの乱数耐え、余りをBに振ったもの。
意地っ張り 199(228)-188(44)-151(4)-x-127(132)-153(100)
恩返し 竜の舞 身代わり 羽休め
いつも使っている物をミラーと準速100族意識で実数値2をH→Sに回したもの。
ギルガルド@ゴーストZ
控えめ 159(188)-153-71(4)-198(76)-72(12)-109(228)
シャドーボール 影討ち 毒毒 キングシールド
努力値振りはSを85族意識のポケモンを抜けるくらいまで振り、余りをいい感じに調整したもの。
対面性能と詰め性能を両立させるこの技構成は普通に強かったです。
カプ・レヒレ@半分実
臆病 177(252)-x-136(4)-115-150-150(252)
波乗り ムーンフォース 瞑想 挑発
レヒレ対面で積み負けない最速HS半分実レヒレ。
半分実なのでH176で良かったが直すのがめんどくさくて変えなかったが影響はなかった。むしろ自然の怒りを受けた時に「あ、これ奇数だから半分実じゃない!」と思わせる罠になったかもしれないのでこっちのほうがいいでしょう(←正当化すんなw)
カビゴン@半分実 食いしん坊
意地っ張り 254(148)-145(12)-117(252)-x-142(92)-51(4)
恩返し 地震 鈍い リサイクル
とくになし!
ジバコイル@電気Z 磁力
控えめ 159(108)-x-136(4)-184(140)-111(4)-112(252)
10万ボルト ラスターカノン 目覚めるパワー炎 毒毒
ムドーやクチートナットレイテッカグヤなどレヒレ、カビゴン、マンダの障害となるポケモンをキャッチしてそれらを通すためだけに存在するインキャポケモン。
CはH振りメガクチートを10万Zで確定1発、H-DはSF下控えめテテフのサイキネを耐えるくらい。
カミツルギを安定してキャッチするためにSを削って耐久に回す方がよかったかもしれないが、Sを甘えたマンムーなどの上をとれてよかった場面もあったので諸説。
以上!
結果
TNあいすここあ 最高2118/最終19xx
2118の証拠はありませんが2111の時の証拠で勘弁してください!
身代わり舞羽マンダの障壁キャラランク
今回はメガボーマンダの型の中で自分的に最も強いと思っている【恩返し(八つ当たり)・竜の舞・身代わり・羽休め】に対して障壁となるポケモンでランク付けをしてみた。
※この記事ではメガボーマンダ=この技構成のメガボーマンダと置き換える
目的
・メガボーマンダを軸に構築を組む際のヒントとしてまとめておきたかった
・メガボーマンダについて知識がない人へ向けて
対象ポケモン
・PGL DATABASE シングル USUMシーズン7でのポケモンランキング100位以内のポケモン
・メガボーマンダが体力満タンの状態で1ターン隙を作れる状況から切り返すことのできる可能性がある程度高いポケモン(メガ・非メガ含めてすべての型を考慮する
)
ランク付け基準
・メガボーマンダに対しての後出し性能の良さ(ステルスロックなどによる味方のサポートも考慮に入れる)
・メガボーマンダに対して後出しできる型の多さ
・メガボーマンダと対面した時、裏にかけられる負担の大きさ
・サイクル性能
・対策重要度(≒PGLでのポケモンランキングの順位の高さ、上4つに比べて比重は軽め)
ランク付け結果
S
A
B
C
D
※同ランクはポケモンランキング順
解説
S
ポリゴン2は特性トレースであればBに振らずとも1サイクル目に限ってはメガ前ボーマンダのいかくをトレースすることで簡単に受け出され、アナライズやダウンロードでも受け出しからの冷凍ビームで落とされてしまう。再生技も覚え、環境にも多いためSランク。
メタグロス、クチートは、メガ前でも飛行技であればそれほどダメージを与えられずに受け出され、次のターンでメガボーマンダもワンパンされるため、引きを強いられてしまう。技範囲もかなり広く、こちら側の受け出しが非常に困難となってしまうため、堂々のSランク入り。
A
受けチックなパーティに多いバンギラス、エアームド、ヤドランに加えて環境に多くはない鋼ポケモンがAランクとなった。
バンギラスはメガボーマンダの飛行技を簡単に受けることができるが、メタグロスに比べて技範囲が狭く、クチートに比べて火力が劣り、A無補正であれば冷凍パンチのダメージが164~196とあたかも調整されたかのような耐え方をするので残念ながらAランク。
エアームド、ヤドランは受けループ入りに多く、メガボーマンダの技を悠々受けることができサイクル性能も申し分ないが、受けループ自体そこまで環境に多くなく、対策必須とまではいかないためAランク。
その他の鋼ポケモンは飛行技を1/4で受けられ、裏にかけられる負担もそこそこだが環境に少ないためAランク。
B
メガボーマンダに対して受け出されてアドがとられる可能性はあるが安定はしないポケモンがBランクとなった。
ミミッキュはHBに厚い型のみ後出し可能であるが、環境トップ補正でBランク。
カバルドン、クレセリアは+1恩返しで2発で落とせる可能性があり安定性に欠けるためBランク。
サンダーと化身ボルトロスはどちらもステルスロックで崩しやすい、エンペルトは環境に少なく対策必須でないことからBランク。
C
メガボーマンダに対して場合によっては受出しからアドが取られる可能性はあるが、上手くいけば起点にできてしまうポケモンが多くランクインした。
霊獣ボルトロスは化身ボルトロスが持つ悪戯心がないため下にランクした。
D
メガボーマンダに対してほとんど後出しされる事はないが、持ち物や型次第では後出しの可能性も考えられるポケモンがランクインした。
まとめ
今回は身代わり舞羽メガボーマンダというポケモンに焦点を当て、目に見える形でランク付けをすることによって、取り巻きのポケモンを決めるのにわかりやすいヒントを作ることができたと思う。
質問やご指摘があればtwitterまで
【最高2178】 シングルレートS7使用構築 プンレクグットスタッフ【ポケモンUSM】
はじめに
USMシーズン7お疲れさまでした。今回はインフレシーズンということで2200を目指していましたが届きませんでした。構築もそこまで納得していませんが一応記事を残しておこうと思います。(ちなみにこの記事は最終日の1週間くらい前に、最終2200に乗る前提で
ノリノリな気分で書きましたので、実際の結果と少しギャップを感じてしまう可能性がございます。ご了承ください。)
画像は最高レートが高いギルガルド入りの方としております。
以下常体↓
構築経緯
SM最終シーズンにゴツメ持ち物理受けが減ったことでメガガルーラの通りがよくなっったのではという甘い考えから、7世代で初めてメガガルーラ軸でPT構築を行ってみることにした。
周りは適当に対面性能のあるゴーストZミミッキュ、襷キノガッサ、抜き・ストッパーとして非常に優秀な特殊高火力アタッカーであるスカーフカプ・テテフ、またUSMからの新ポケモンで使ってみたかった並外れた抜き性能を持つアーゴヨン、クッション・地面枠としてゴツメカバルドンを並べてみた。
適当な技構成で使ってみるとシーズン半ばにレート1800中盤から2romとも20戦程度で楽に2000に乗せることができ、適当な割にかなりのポテンシャルを感じたので環境に合わせて技構成などを調整し回してみた。
その結果、回せば回すほどガルーラ+ミミッキュ+αやミミッキュ+キノガッサ+αの選出で勝てることが多かった(ミミッキュの選出率があまりに多かった)のと、地面の一貫が切れたほうがいいことが多いと感じたので、2つ目のZ枠であるアーゴヨンを、メガ枠で地面の一環が切ることができ、重かったゴツメカバや鬼火リザXにも強い特殊メガボーマンダに変えてシーズン終わりまで回し続けてみた。
並びと技構成などは以下の通り。
ポケモン | 持ち物 | 特性 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | ガルーラナイト | 肝っ玉→親子愛 | 捨て身タックル | 炎のパンチ | グロウパンチ | 不意打ち |
ミミッキュ | ゴーストZ | 化けの皮 | じゃれつく | シャドークロー | 影討ち | 剣の舞 |
キノガッサ | 気合の襷 | テクニシャン | タネマシンガン | マッハパンチ | キノコの胞子 | 剣の舞 |
カプ・テテフ | 拘りスカーフ | サイコフィールド | サイコキネシス | ムーンフォース | 10万ボルト | シャドーボール |
ボーマンダ | ボーマンダナイト | いかく→スカイスキン | 流星群 | ハイパーボイス | 火炎放射 | 身代わり |
カバルドン | ゴツゴツメット | 砂起こし | 地震 | 氷の牙 | 欠伸 | 怠ける |
その後、ガルーラの選出機会がボーマンダの加入により著しく減ってしまったため、シーズン終盤はその枠に重かったテテフグロスやレヒレグロスなどに強く、対面性能・抜き性能ともに高い剣舞弱点保険ギルガルドを入れ、1、2ROM目ではガルーラ入り、3ROM目ではギルガルド入りで回した。ギルガルドの技構成はアイアンヘッド・聖なる剣・影討ち・剣の舞とした。
個体詳細
ガルーラ@ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
意地っ張り 181(4)-194(252)-120-*-120-152(252)
捨て身タックル 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち
構築を組むきっかけとなったポケモン。攻撃しながら2段階Aアップはどう考えても強杉内って感じだ。
不意打ちは猫騙しとの択だが、猫騙しをゴツメや鉄の棘などで受けられるのが個人的に嫌い(イライラする)ということや、最低限確実に速いポケモンに対してダメージを与え、裏のミミッキュやキノガッサの舞先制で倒すというルートが作りやすいということ、また環境に多いギルガルドのブレード状態に対しての対面安定技ということもあり不意打ちを採用している。
努力値振りに関しては、準速ミミッキュ、カプテテフや最速ギャラドス、メガバンギラス、マンムーなどの激戦区をまとめて抜ける意地っ張りASとした。
(シーズン終盤のみで3ROM目でガルーラの代わりに使用)
ギルガルド@弱点保険 バトルスイッチ
意地っ張り
(ブレード) 167(252)-209(156)-71(4)-*-79(68)-84(28)
(シールド) 167(252)-99(156)-171(4)-*-179(68)-84(28)
アイアンヘッド 聖なる剣 影討ち 剣の舞
H-D・・・シールド状態でC極振りカプ・レヒレの+1 Zハイドロポンプ確定耐え(84.4%〜99.4%)
A・・・11n、HB特化奇石ポリゴン2が+4聖剣で乱数75%で一発程度
ガルーラの代わりにシーズン終盤使用した。ガルーラでは安定しなかったメタグロス入りに対して助っ人として活躍してくれた。
キングシールドがないので使いにくい部分があるが、メタグロス→ノーマルタイプ、悪タイプへの交換に刺さる聖なる剣が強すぎるので外せなかった。
ミミッキュ@ゴーストZ 化けの皮
意地っ張り 131(4)-156(252)-100-*-125-148(252)
じゃれつく シャドークロー 影討ち 剣の舞
7世代最強?ポケモン。USM新要素のミミッキュZも使ってみたかったが、鋼で簡単に止まるという性質上選出率が落ちるので、多くのポケモンに対して等倍以上で入るゴーストZを選択した。また、新要素ということもあり(シーズン中盤でのPGL情報で)ミミッキュZがゴーストZの3倍以上と圧倒的にミミッキュZの採用率が多かったため、ミミッキュZ前提で選出・プレイングしてくれることも多く、シーズン7の環境では刺さっていると感じた。
キノガッサ@気合の襷 テクニシャン
意地っ張り 135-200(252)-101(4)-72-80-122(252)
タネマシンガン マッハパンチ キノコの胞子 剣の舞
世代を追うごとに間接的弱体化を喰らってはいるが、なおも環境上位に沸く対面性能最強ポケモン。ミミッキュがポリゴン2を崩せない型なので、相性を考えた結果剣の舞を採用した。岩石封じはボルトロスやウルガモス、リザードン、ボーマンダ、アーゴヨン(他にもいるかも)がいるとき以外はほぼほぼ必要ない技(持論)だと思っているので切った。
剣の舞を入れることにより本来では勝てない受け構築に多いブルルドランの並びやポイヒグライオン、リサイクルカビゴン、ポリゴン2・クレセリア・テッカグヤといった高耐久物理受けなどに勝てたり、1回舞ってから速いポケモンをマッハパンチでワンパン若しくは削れた状態から倒すなどの相手から見えない勝ちルートが作れるのが強かった。環境に多い遅い霊獣ランドロスを起点にできるのも強み。
正直このポケモンをなぜ今まで使わなかったのかと思うくらい、見た目以上に強力なポケモンだった。
カプ・テテフ@拘りスカーフ サイコフィールド
控えめ 145-*-96(4)-200(252)-135-147(252)
サイコキネシス ムーンフォース 10万ボルト シャドーボール
ガルーラガッサがメガゲンガーに薄いために採用。ガルミミガッサと同時に選出すると先制技が打てなくなるのが難点なので、それに気を付けて立ち回りを行った。
サイキネムンフォ以外の2枠に関して、10万ボルトは主に後だしテッカグヤへの牽制やメガ前ギャラドス、MF下でのカプ・レヒレへの最高打点であることから採用。シャドーボールは主にメガメタグロス、ギルガルドへの有効打、エスパータイプへの最高打点ということで採用した。どちらかを気合玉にしてもいいと思うことはあったが、命中不安ということでこの2つの技とした。
臆病 171(4)-*-150-172(252)-110-189(252)
流星群 ハイパーボイス 火炎放射 身代わり
ガルーラが選出しにくいメガボーマンダやカバルドンなど多くのポケモンに対して補完が取れる特殊メガボーマンダを今回は採用した。高火力安定技、身代わり貫通で身代わりバトンにも強いハイパーボイス、鋼打点の火炎放射(大文字でも可だが、命中不安なので今回は不採用)、メガボーマンダを後出しから狩れるように流星群。残り1枠は有利対面での安定技であったり、ギルガルドと択が作れたり、補助技、Z技を透かせたりと何かと便利な身代わりを採用。
ボーマンダをHBカバルドンで見る選出をされる時や、そこそこ環境に存在したHSジャローダorA無振り霊獣ランドロス+メガクチートorメガメタグロスのような並びに対してはeasy-winすることができた。
腕白 215(252)-132-187(252)-79-93(4)-67
地震 氷の牙 欠伸 怠ける
ゴツメカバルドンのテンプレ。欠伸の使い方が非常に難しく、慣れるまでに時間がかかったが、使い方次第ではかなり強力な技だということを改めて認識した。裏のミミガッサガルドの剣の舞、メガボーマンダの身代わりとの相性も良く、勝ち筋が作りやすかった。
氷の牙は打たないことが多いので、ステルスロックに変更するのもありだった。
結果・まとめ
TN おにーやん 最高2140・最終2060くらい
TN 3BaiRBIsNiki (3倍打点ニキ) 最高2134・最終1900台
TN マクドウェル 最高2178・最終2030くらい(ギルガルド入り)
結果はガルーラ入りで最高2140、ギルガルド入りで最高2178まで行きましたが、2200まで行かず、最終的には溶かしてしまいました。
終盤は2rom3ページ以内にはいたりと順調でしたが、最終二日間で全て崩れ落ちました。恐らく理由としては、環境の変化に付いていけなかったのが大きいと思います。構築もほぼ1つでやっていたので、出来れば来シーズンからは構築の案を裏でいくつか考えておければと思います。
現状報告
個人的な話になりますが読んでいただけるとありがたいです。
ここ最近ニコニコでの放送をせずopenrecでしか放送ができていませんでした。ニコニコのみの僕の視聴者さんからしたら、不信感しかなかったかと思います。申し訳ございませんでした。
以下からそのようになってしまった経緯を綴らせていただきます。
11月の半ば頃、とあるopenrecの関係者の方からtwitterにおいて連絡をいただきました。内容は、僕のポケモンの実績を活かし、openrecで配信してみないかという旨のお誘いでした。もちろん来場者数によって報酬は貰えて、来場者を増やす支援もしてくださるとのことでした。
その時はほとんど悩むことなくそのお誘いに乗ることにしました。その理由は主に、ニコニコでの荒れた放送に少々うんざりしていたこと、また僕の体調面による就職・進路の不安があり、不調時は自宅での配信で(良好な時はアルバイトで)稼いで生活することができるならそれに越したことはないと思ったことです。
そういうわけで最近はopenrecでの配信をしていました。もちろんニコニコでの配信も続けていきたいとは思っていましたが、何の説明もないと視聴者が困惑してしまうと思ったのでこのような記事を書かせていただきました。今後はニコニコとopenrecの両方で配信を行うとは思いますが、どうか温かい目でご視聴していただければと思います。
もちろん今のところ配信のみで生計を立てることなど不可能だと思っているので、体調が1年通して良好になれば就職活動も視野に入れたいと思っております。僕のお先真っ暗な将来についてはあまり心配することのないようによろしくお願いします。
質問があればtwitterのDMなどでお願いします。
【最高2178/最終2106 45位】 シングルレートS5使用構築 トノラグビハインドマンダ 【ポケモンSM】
S5お疲れさまでした。今期は、前期惜しくも果たせなかった2200を達成しようと思って最終日も溶かすのを恐れず放送しながら果敢に潜り続けていましたが、あと2歩のところで沈んでしまう悔しい結果となりました。ですが、最高は2178とそこそこ戦える構築だったと思うので詳細を公開したいと思います。
構築経緯・使用感
シーズン序盤にとある雨パのQRで遊んでいたところ、Zトノ、メガラグ、剣舞ナットの選出が強いと思ったのと、前期の自分の構築のZミミッキュ、スカウツロイド、メガマンダの選出の裏として非常に相性がいいのではと思い単純にそれら3体ずつを組み合わせて1つの構築とした。
ミミッキュマンダが選出しにくい主な要因であるジバコイル・ヒードラン・メガメタグロス・ドリュウズ・ギルガルドなどの鋼に対してトノラグの選出が強く、逆にトノラグの選出がしにくいギャラ・レヒレ・水ロトム・アシレーヌ・マリルリなどの水に対してミミッキュマンダの選出が強い。
また、@1枠のナットレイとウツロイド・マンダもそれぞれタイプ的に相性がよく、雨パの天敵であるリザYはウツロイドで止められるので、選出の幅も非常に広かった(2Z、2メガ、ピンラグ選出以外の8パターン)ので使いやすかった。
構築詳細
ニョロトノ@ミズZ 雨降らし
控えめ 191(204)-*-105(76)-143(156)-121(4)-99(68)
ハイドロポンプ 冷凍ビーム 凍える風 毒々
ミミッキュをこご風ミズZで倒すためその2つは確定、滅びや守るが必要な場面もあったがボーマンダやガブリアスへの打点がこご風では足りなかったので冷凍ビーム、ポリ2クレセなどの山ポケモンや高耐久水に刺さる毒毒を採用。
意地っ張り 175-222(252)-130-*-131(4)-122(252)
滝登り 地震 冷凍パンチ 身代わり
ラス1枠は雨ごいにしていたが、そこまで必要な場面が多くなかったため、身代わりにした。クチートの不意打ちを透かしたり、テッカグヤやサンダーなど補助技しか打点のないポケモンなどに有効だった。
ナットレイ@半分回復実 鉄の棘
勇敢 181(252)-160(252)-151-*-137(4)-22
ジャイロボール タネマシンガン 叩き落とす 剣の舞
言葉には言い表せないほど強かった。
意地っ張り 201(244)-188(44)-151(4)-*-127(132)-151(84)
恩返し 竜の舞 羽休め 身代わり
つおかった。
ミミッキュ @フェアリーZ
陽気 131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
じゃれつく 呪い 身代わり 痛み分け
いまだに強さは健在だった。
ウツロイド @拘りスカーフ
臆病 185(4)-*-67-179(252)-151-170(252)
ヘドロ爆弾 パワージェム 草結び ステルスロック
刺さるとつおい。
結果
TN ナカジ(マ) 最高2178 最終2106 45位
前期と似ている部分が多かったのもありあまり詳しくは書いてないのでtwitter @oniyan0916 あてに質問くだされば答えます。
ポケモンSM最強ニコ生主決定戦 お誘い用記事
どうもおにーやんと申します。
第7世代に入ってから生主企画というものがほとんど行われていなく、もう少しでもポケモンニコ生が盛り上がって欲しいと思い、この度生主大会を開かせていただくことになりました。
7世代最強のポケモンニコ生主を決めようという事でこのようなタイトルになりました。
大会詳細
・運営 おにーやん、ランド
・日時 8月27日(20日から変更になりました) 14時〜対戦開始(予定)
・対戦形式 シングルフラット シーズン5準拠
・ブロックでのリーグ制→決勝トーナメントの予定です。
・当日は、ニコニコ生放送での枠取りをしてもらいます。(どうしてもニコニコで放送出来ないという方は相談)
・その他の細かいルールなどは後日ニコニコブロマガに載せます。
参加者
現在、「第6世代含めて最高レート2100以上、第7世代でニコニコ生放送の経験あり」を満たす生放送主(動画主は除く、動画主/生主かは運営による主観)を、運営からお誘い中です。条件を満たす生放送主を全て探すのは困難なため、漏れがあるとは思いますが、もし条件を満たしているのに運営からの連絡がなく、参加希望の生放送主がいらっしゃれば、ご連絡ください。
また、運営が「動画主」と判断したために連絡が来なかったのかも知れないが自分は生放送主です、という方も連絡を頂ければと思います。
ある程度お誘いの返答が揃った後、運営の方で参加人数を確認し、少ないようであれば条件を緩くして再度お誘いをかけたいと思います。(おそらくそうなるかと思います)
追記(8/13)
現在の時点で確定している参加者が19人と少ないため、元々の参加条件の最高レートを緩めて募集をかけます。
条件:6世代含めて最高レート2100以上、または7世代で最高レート2000以上
なお、こちらからお誘いする場合もございますので、是非よろしくお願いします。
【最高/最終 2176 3位】 シングルレートS4使用構築 呪いミミッキュ+マンダ入り対面サイクル 【ポケモンSM】
S4お疲れさまでした。自分でも納得のいく成績が残せたのでうれしいです。今回組んだ構築はマジでヤバみだったので公開したいと思います。
構築経緯
S3で結果を残していたとある構築記事を読んでそれを参考に組み始めました。その構築の内容は、簡単に言うとZ無しのガチサイクルのというような構築で、「Z無しサイクルでここまで勝てるなら、このパーティにZを組み込めばもっと強くなるのでは」と思ってHBポリ2 とHDグライオンのサイクルを軸にスタートしました。そこから適当にポリ2グライで受からないポケモンを考えて周りを固めたところ、下記のような並びになりました。そこから色々と技構成や努力値振りを変えていき最終的な構築が完成しました。
最初はサイクルメインで組み始めましたが、結局対面的な勝ち方をすることが多かったので、「対面サイクル」と名づけておきました。
意地っ張り 201(244)-188(44)-151(4)-126-127(132)-151(84)
恩返し 竜の舞 羽休め 身代わり
最初は慎重HDで使っていましたが、マンダでサイクルできることが少なく、Dが無駄だと感じたのと、無振りミミッキュを落とせなかったりと火力が低すぎて負けることが多かったのでDを控えめテテフのムーンフォース耐えまで削って残りをAに振ることで、最低限のサイクル性能を残しつつ対面性能も優れた型にしました。
技構成は反動もなく高威力の恩返し、非常に広い範囲で起点にできる竜舞羽休め身代わりとしました。今一番メジャーな型ですが、使っていてやっぱりこれが最強なんだなと思いました。
選出率2位
ミミッキュ @フェアリーZ
陽気 131(4)-142(252)-100-63-125-162(252)
じゃれつく 呪い 身代わり 痛み分け
有名なフェアリーZ呪い痛み分け型。繰り出されるドヒドイデやポリゴン2やナットレイやテッカグヤをハメ殺して裏のマンダやウツロイドを通せるのが素直に強かったです。
選出率1位
ウツロイド @拘りスカーフ
臆病 185(4)-65-67-179(252)-151-170(252)
ヘドロ爆弾 パワージェム 草結び ステルスロック
最初はリザガモス用に入れた枠。ほとんどのポケモンの上をとれるS103族スカーフでビーストブーストによる抜き性能が非常に高くてよきでした。
テテフが乱数になるためヘドロウェーブにしている人が多いですが、実際そのような状況は少なく、パーティにもよりますが間違いなく僕のパーティの場合は威力が7.5足りなくて勝てない状況よりも毒を引けなくて勝てない状況の方が多いと思ったのでヘドロ爆弾を採用しています。
草結びは特に舞ったメガギャラや雨下の準速メガラグラージ、カバマンムーへの有効打として採用、ステロはサイクルとの相性がいいので採用しました。
選出率3位
慎重 177(212)-116(4)-150(36)-58-139(252)-116(4)
地震 ハサミギロチン 守る 羽休め
参考にした構築の物をほぼそのままで採用しました。
守る羽休めで不利対面でもギロチンの回数を稼げるのが非常に強かった。
ミラーでギロチンの打ち合いになることが偶にあったのでSを4振りとしている。(実際オフでそれが活きました)
選出率6位
ポリゴン2 @進化の奇石 トレース
図太い 191(244)-90-156(252)-125-115-82(12)
放電 イカサマ 自己再生 毒々
何の変哲もない図太いHBポリ2。クチートやゲンガナンスやギャラがパーティ的に重いため、アナライズではなくトレースにしている。冷凍ビームが欲しい場面も多々あったが、ワンチャン麻痺運勝ちを狙えるのが強い放電を採用しました。
選出率4位
テッカグヤ @バンジの実
慎重 203(244)-121-123-114-168(252)-83(12)
ヘビーボンバー 地震 火炎放射 宿り木の種
S1からの相棒テッカグヤ。両刀で且つSも激戦区なので下げたくないため、慎重としている。バンジのみは最初パルシェンの+2つららばりを耐えたかったので採用したが、あまり読まれないという点で非常に有用なアイテムだった。
地震の枠は最初はスイクンに有効打が欲しかったためギガドレインを入れていたが、シーズン途中でジバコイルが増えたというのと、ヒードランやバシャーモがホイホイ後だしされるので地震を採用した。
選出率5位
選出
出来るときはミミッキュマンダウツロイド(おそらく60パーくらい)。ミミッキュで削り裏を通していくパターン。
ドリュウズはカグヤマンダポリ2グライから2
ガルーラ軸は初手マンダ→カグヤorミミッキュ引き(キツくはない)
ジバコ入りはグライやカグヤで気合で倒す。
ゲンガナンスは初手ミミッキュでゲンガーをメガシンカさせてからポリ2で影踏みをトレースしてうんぬんかんぬん。
受けループはムドーがいない場合はミミッキュグライマンダ。いる場合はミミッキュウツロマンダ(めちゃキツ.。受けループ自体少なかった。)
その他辛いポケモン メガルカリオ トノグドラ フェローチェ ステロ+珠バシャ メガギャラ スカーフ型破りアイアンテールクリムガン
結果
TN おにーやん 最終2176 3位
TN ナカジ(マ) 最高2127 最終200X
まとめ
最終日の21:30の時点での1位が2170だったのでそれを超えれば1位じゃん!と思って実際超すことができましたが、2200をに行った人が2人もいたため、1位になれなくて悔しかったです。それでも、自己最高の3位という成績が残せたのは満足です。