第7世代総括(おにーやん編)
こんにちは、おにーやんです。
今回は自分語りになるのですが、第7世代での僕のレート人生についてまとめておきたいと思います。
サン&ムーン
シーズン1 最高/最終 2204 10位
主な使用pt
新しい世代の始まりということもありやる気の塊だったので、最初から最後まで1ロムでひたすら潜り続けた。ひたすらにレートに潜る→パーティの改善点を見つける→育成する→レートに潜る...というのを一人で延々と繰り返していたのを覚えている。
終盤は2200が本当に遠くて、レート差マッチという洗礼を受けつつ2180くらい~20後半を彷徨っている時が本当に辛かったが、最終的に6世代では届かなかった2200に初めて到達できたことで、とてつもない達成感を味わうことができた。
その他主な出来事
・タクシーの運転手にチップを要求される事件
シーズン2 最高 2185 最終 2035
主な使用pt
シーズン1の勢いのままに序盤から終盤まで高レートで元気よく潜り続けた。確か受けループが異常に流行ったのがこのシーズンだったと思う。
パーティの弱さは自覚していたが中々改善点が見つからず、そのまま同じパーティを使い続け勢いで2100後半まで上り詰めることは出来たが、最終的にレートを溶かしてしまった。強いパーティを組むことの大切さを学んだシーズンだった。
その他主な出来事
・大学院を辞める。
シーズン3 最高 2008 最終 1929
主な使用pt 覚えていない
残念ながらこのシーズンの記憶がほぼない。
確か使っていたポケモンはシュカコケコ、カミツルギ、ポリゴン2、ヒードランあたりだったと思う。
Twitter見返したらせこせこバイトしたり、なぜか公務員試験の勉強をしていて忙しかった(?)らしい。
シーズン4 最高/最終 2176 3位
主な使用pt
このシーズンは初めての真皇杯出場というのもあって、かなりポケモンには真面目に取り組んでいた記憶がある。
パーティを組む際、それまではなるべくパーティを自分で単体から1つ1つ考えるということに拘ってきたが、人の考えた強そうなポケモン単体や並びを取り入れるということを始め、その結果自分としては完成度の高いパーティを組むことができた。
それもあって真皇杯では本選出場とまではいかなかったが、出場した5回の地区予選で3回もブロックを抜けることができた。
また、レートでは最終3位という自己最高の結果を残すことができ、シーズンを通して順風満帆なポケモン対戦ライフを送ることが出来た。
その他主な出来事
・vs rcpoke レート差マッチを巡る争い
・服部平治レート画像詐称事件
シーズン5 最高 2178 最終 2106
主な使用pt
たしかこのシーズンを境に急激にレート人口が減ってしまったが、シーズン4に続いて中々楽しいシーズンだった。
初めて使った雨パもうまく刺さっていたし、使っていて楽しかったのでこの時のモチベはかなり高かったと思う。
最終日の夜、当時21時での1位が2180くらいであったが生放送で2178まで行き、放送がかなり盛り上がって楽しかったような記憶がある。
その他主な出来事
・ニコニコ生主大会「鼻大陸杯」を開催
シーズン6 最高 2020 最終 18XX
主な使用pt 覚えていない
このシーズンはシーズン3と同じくあまり覚えていないが、単純にパーティ構築が上手くいかずレートも上がらずといったシーズンであったと思う。
その他主な出来事
・ライバロリに最強と称される。
ウルトラサン&ウルトラムーン
シーズン7 最高2178 最終 20XX
主な使用pt
このシーズンからアーゴヨン等の新UBの登場や教え技の追加により、新しい環境で戦えるということで対戦人口も増え、自分自身のモチベーションも一気に上昇した。
シーズン序盤は新環境に中々ついていけず苦しいスタートとなったが、中盤に気まぐれでガルーラ入りの対面構築を適当に育成して使ってみたところ、理由は分からなかったがいとも簡単にレートが上がり、最終日2週間前くらいに(おそらく)最速でレート2100に到達した。この時はあまりにも勝てていたのでかなり調子に乗っていたと思う。
その絶好調状態は最終日前日まで続き、3ROM2100を残した状態で最終日を迎えたが、最終日は全く勝てずに3ROMとも綺麗に溶かしてシーズンが終わってしまうという悲惨な結果となった。敗因は、なぜ勝てていたのか分からないまま突き進んでしまったという理由以外になかったのでかなり反省はしたし、改めてポケモンというゲームの難しさを実感することが出来てある意味いい経験となったシーズンであった。
その他主な出来事
・プンレク洗脳事件
シーズン8 最高 2118 最終 19XX
主な使用pt
このシーズンは中々パーティが決まらずにいたが、シーズン中盤にるどるふさんに教えてもらった案を元に組み、デフレシーズンではあったがなんとか2100には到達することが出来た。
しかし、自分のプレイングの甘さやパーティ構築の詰めの甘さが原因で最終的にはレートを溶かしてしまい、悔しさの残るシーズンとなった。
シーズン9 最高/最終 2153 25位
主な使用pt
シーズン8に続いてパーティが決まらずに悩み、結局シーズン4で自分が使っていたパーティを軸に少し並びや技構成を変えて終盤は潜り続けていた。
最終日前日まで2000には届いたもののそれからレートが上がらずに悩んでいたが、最終日に突然確変を起こし、最終日だけでレートを270近く上げることに成功した。
あまり得ることが多くはなかったシーズンではあったが、USUMに入ってから初めて最終30位以内に入ることができ、少しの安心感を得たシーズンであった。
その他主な出来事
・何を思ったのか突然就職活動を始める。
シーズン10 最高 206X 最終 19XX
主な使用pt
@2
このシーズンは自分でパーティを組むことは出来なかったが、なんとも有難いことにそのシーズンでふゆのさんが最終1位を取ることになる軸を一緒に使わせてもらっていた。
しかし、自分に合っていなかったのか全く使いこなすことが出来ず、無駄に潜って型晒をしてしまうだけの結果となってしまった。その後ふゆのさんが1位を取れたのでめちゃめちゃ安心しまくったのを覚えている。
その他主な出来事
・就職先が決まる。
シーズン11 最高 2100 最終 2000
主な使用pt
このシーズンは雨パが懐かしくなったので雨パを使っていた。
雨下のメガラグラージでメガボーマンダには地震を打ち、ギルガルドには冷凍パンチを打ちまくってやっとの思いでレート2100には到達することは出来た。
結局雨パの弱さの弱さに気づいたのはシーズンが終わってからで(組み方が悪かったのかもしれない)、二度と雨パなんて使わない!と鼻声で誓った。
シーズン12 最高 2094 最終 2043
主な使用pt
このシーズンはあまりポケモンに時間がさけず、ほぼ既に持っているポケモンだけで組んで最終日まで潜った。
2100チャレをポリゴン2の放電急所で潰されたことは一生忘れない。
シーズン13 ほぼ何もしていない
シーズン14 最高/最終 2209 2位
主な使用pt
初めての3か月シーズン&大学生が春休みでインフレすると予想し、シーズン序盤から全力でパーティを考え、レートにも継続的に潜り続ける努力をした結果、最終2位という成績を残すことが出来た。
1位は取ることが出来なかったが、もしここで1位を取っていたらもっと調子に乗ってヤバい事件を起こしていたかもしれないので、僕の1位を阻止するためにスティーラーさんを未来から召喚させた神にはとても感謝している。
シーズン15~16 何にも思い出がないので省略!
ここまで長くて拙い文章に付き合ってくださってありがとうございました。
8世代では、新たなおにーやんの活躍に乞うご期待ください!
【最高最終2209 2位】極寒ゲンガーランドレヒレ【シングルS14使用構築】
はじめに
1月のある日、ニコ生のとある枠でこんなコメントを目にした。
"おにーやんは就職してから弱くなったな"
このコメントが僕の闘争心に火をつけた。今期は絶対に結果を出してみせる・・・
僕は鼻声でそう誓った。
みなさん、シーズン14お疲れさまでした。
今期は、インフレシーズンということでレート2209・最終順位2位の高みに到達することができて非常に満足です。(1位とのレート差が6しかなかったのでそこだけは悔しいですが)
今回考えた構築は特に面白い個体などは使っていませんが、僕が結果を出せるくらいには強かったのでよかったら最後まで見ていってください。
構築経緯
CSメガゲンガーの性能が好きで、その中でも以前から使ってみたかった守る+3ウェポン(毒技・シャドボ・こご風)メガゲンガーを活躍させることを今シーズンの目標とした。
シーズン序盤にメガゲンガー@2を模索していたところ、チョッキランドロス、HB木の実カプ・レヒレとの選出が幅広く戦えて自分でも扱いやすいと感じたため、この三匹を固定して@3を決めていくこととした。
メガゲンガーは追い打ち持ち(バンギ、べトン等)入り受け構築に対して選出できない。そこで、そのような構築に対して強く繰り出していける(受けを崩せる可能性のある)2体目のメガとして、今回メガクチート、メガメタグロスの2体を選び、そこから構築を2つに分岐させて両方の構築を使用した。
残りの並びを決める際は周りとの相性(一貫を切ること)を最優先に考え、その上で環境に合わせて技構成・努力値調整を決めていった。
案1 案2
最終日前日まで2つの構築で回した結果、どちらもレート2100に到達することはできたが、案2の方が安定して勝てていると感じたので最終日は2ROMとも案2の方で勝負することにした。(この記事では案2の方だけを書くことにします。要望があれば案1の詳細も公開します。)
構築コンセプト
コンセプトというほどのコンセプトはないが、
・初手で出し負けてもケアが効きやすいような立ち回りができること
・数的有利をとった後に逆転勝ちされないこと
この2点を特に意識して構成を決めた。
個体詳細・解説
臆病 135-x-101(4)-222(252)-115-200(252)
構築の起点となった守る3Wメガゲンガー。
このポケモンはメガシンカした状態を作るだけで相手ポケモンを0.5体分倒したくらいのアドになると思っているので、守るとこのポケモンの相性は抜群。守るを見せることで型の誤認をされることも少なくなかったこともあり想像の5倍くらい強かった。
ヘドロウェーブの採用理由は、主にH振りカプレヒレやアシレーヌ、ゲッコウガに対する乱数、ミミロップが凍える風と合わせて落ちるかどうかなどが変わってくるため。しかし、カプレヒレがほとんど落とせたことがなかったり、毒を引きたい場面も多かったのでヘドロ爆弾でも全然よかった。
凍える風は、味方のレヒレやランドで詰める際のサポート技としてかなり重宝した。
ランドロス@突撃チョッキ
意地っ張り 195(244)-189(52)-111(4)-x-124(188)-114(20)
地震 叩き落とす 蜻蛉返り 岩石封じ
低レート御用達とよくdisられるほぼテンプレ調整のチョッキランドロス。
使う前は自分もそう思っていたが、使ってみると選出せずにはいられない中毒ポケモンとなってしまった。それくらいほとんどの構築に対して選出していた。
技構成もテンプレなので特に書くこともないが、本当にもう少し評価されてもいいポケモンとして推しておきたい。
一応書いておくと、Dはサイコフィールド下のテテフのサイキネを2耐え。あとは適当。
カプ・レヒレ@ウイのみ
図太い 177(252)-x-180(228)-115-150-109(28)
波乗り 凍える風 自然の怒り リフレクター
選出率はそこまで高くはなかったが、選出したらいつも仕事をしてくれた。
あらゆるポケモンに対して起点にされやすいので、それを防ぐためや周りへのサポート技として凍える風とリフレクターを採用。
ムーンフォースと自然の怒りの選択だが、本来削れない相手を削って裏の圏内に入れる動きが強いので怒りを選択。
激流ゲッコウガの身代わりが波乗りで乱数で壊れなかったり、メガギャラドスに対してかなり不便ではあったが、ムーンフォースがあると思って行動してくれることが多かったのでなんとかなった。
意地っ張り 183(220)-216(252)-170-112-130-135(36)
HAベースの最近流行り?の技構成のメタグロス。
メガゲンガーが出せない受け構築や、アゴギャラを含むあらゆる展開構築に対するストッパーとしてに主に選出した。
中盤はこの構成のグロスをそこまで意識されずにイージー出来ることも多かったが、終盤はかなり意識されているのを感じた。
ゲッコウガ@格闘Z
無邪気 147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)
蹴手繰り 岩石封じ 冷凍ビーム 悪の波動
なんでも打てる最強ポケモン。
ナットドランや流行りのカビゴン、ガルーラやゲッコウガ、ポリゴン2など格闘Zが刺さる上位のポケモンは意外と多く、型を知られていない相手にはめっぽう強かった。
ラッキーなどに対しては格闘Zを当てないとかなり不利になるので、型を知られている相手に対しては強気に裏読みをせざるを得なかったが、当たった時の快感で使うのをやめられなかった。
相手が型を知っているかどうかをTNで判断するという遊びをするのが楽しかった笑
ウルガモス@バンジのみ
臆病 191(244)-x-103(140)-155-125-149(124)
炎の舞 蝶の舞 鬼火 羽休め
選出率はそんなに高くはなかったが、ヒトムグロスミミッキュ系統や、ナットレイ・ハッサム絡みの構築に対して主に投げていた。
何もできないポケモンに対しては本当に何もできないので選出するのが難しいが、メガゲンガーで刈り取ってウルガモスで詰めるというパターンが出来たら何より強かった。
選出
1.まず、ゲッコウガとウルガモスが刺さっているかを考える。ゲコウルガは何もできないポケモンには何もできないので、何もできないポケモンと対面した場合にケアが効くかどうかを考えてケアできる場合は選出する。ゲコウルガどっちも出すのもあり。
2.ゲンガーとグロスで出せそうな方を出す。どっちも出せない場合は出さないのもあり。
3.ランドレヒレから選出を補完できるように出す。
まとめると、基本的にゲンガーorグロス+ランドレヒレ(半分くらいこれ)
刺さっているときにゲコウルガを組み込むイメージ。
立ち回り
基本的に何が何でも序盤で数的有利を取って、S操作を多用し逆転勝ちを防ぐ戦い方。例え残りHPが少なくても切らずに引いて残して終盤で生かす。
後でもう少し書くかも・・・
きついポケモン
・ゲンガーが出せない受け構築のヌオー
蓄える持ちはほぼ無理。グロスで頑張って怯ませるしかない。
・バトンパ
特に馬車で身代わりしてくるガチガチのやつはほぼ無理。(2200から潜った試合がそれでしたが、別ROMで当日に当たっていて、同じ選出をされたのでピンポイント読みをして勝てました。)
・羽休めメガハッサム
思いつき次第追記します。
結果
TN WANTED Land 最高最終2209 2位
TN おにーやん 最高2164 最終2037
おわりに
今シーズンは期間が長いということでかなり気合を入れて臨んだシーズンでした。最終日に照準を合わせてどうすれば最終1位になれるかだけを考えていました。
結果的に1位を取ることは出来ませんでしたが、努力して満足出来る結果が出たこと自体がとてもうれしく思います。シーズン中にTwitterなどで励ましのリプライをくれた人たちや通話でアドバイスをくれた人たちにはとても感謝しています。
現在力を出し切ってポケモンを考える気力はないので来シーズン頑張れるかどうかはわかりませんが、また良い結果を出せる時がくればいいなと思います。
今回使用したパーティのQRコード↓
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-48F1-8174
選出や立ち回りなど質問等あればtwitter @oniyan0916まで
【最高2100/最終2000】シングルS11使用構築 過剰サイクルペリラグナット
記事の更新が少し遅れてすみません!シーズン11お疲れさまでした~
今回はシーズン終盤ニコニコ生放送ではカバゲンカグヤを使い、裏では雨パを使っておりましたが、どちらかというと雨パのほうがレートが上がる見込みがあったので、最終盤は裏でポチポチ雨で頑張っていました。
最終日1日前になんとか2100に乗って最終日を迎えることができましたが、以前から気にしていた度重なる回線不良が運悪く最終日に爆発したのもあり(言い訳になってしまいますが)レートが伸びず、最終2000でシーズンを終えました。
上位に食い込むことができずとても悔しいですが、一応記事に記録を残しておこうと思います。
構築経緯
シーズン10にyoutuberの夢咲楓さんが雨パで最終8位という素晴らしい成績を収め、意外と雨行けるのでは?とふと思ってシーズン終盤のある日ボックスを眺めると、そこには僕に使われなくていじけているペリッパーがいました。
お「お前、なんでこっち見てるんだよ」
ペリ「お前こそなんで俺を見てるペリ!!」
お「お前が使えるポケモンかどうか見定めてるんだよ。お前の長所はなんだ?」
ペリ「俺はなまいきHDペリよ!エースのラグ様が止まりやすい水タイプや天候を変えてくるカバリザYとかに対するクッション性能は抜群ペリよ!」
お「やりますねぇ!」
というわけで、なまいきペリッパーを使って雨パを組むことにしました。
とりあえずペリッパーにはクッション回数を増やすため木の実を持たせ、サイクル性能が高く雨選出との相性も抜群なナットレイ、ペリラグと選出しやすいZ枠のミミッキュ、テテフを最も安定して受けられかつ雨との相性のいい食べ残しHDギルガルド、雨の裏選出で補完が取れ、ミミッキュギルガルドナットレイといずれも相性が良く、最も使い慣れているメガボーマンダを入れて構築が完成した。
個体詳細
なまいき 167(252)-70-121(4)-115-134(252)-63
熱湯 暴風 蜻蛉返り 毒毒
雨を降らせて蜻蛉返りが出来る優秀な雨始動要員。
基本的に技を耐えて蜻蛉で返り、ラグにつなぐ。レヒレドラン、カグヤやカバリザYなどに対して繰り出し回数を増やすためHDぶっぱ。後攻蜻蛉を決める範囲を広げる為最遅。
今シーズンそこそこ多かったエアスラ持ちのリザYに対して安定しないのが残念だった。
メガボーマンダに氷技を打ちたい場面はあったが、これらの技に比べて優先度は低かった。
いじっぱり 175-222(252)-130-x-131(4)-106(252)
滝登り 地震 冷凍パンチ 身代わり
雨下では圧倒的なスピードとパワーを持つ絶対的雨エース。
優秀な技範囲とパワー、滝登りの追加効果により簡単にこいつの技を受けることはできない。
メガボーマンダに対して地震を打つことにより裏のレヒレが受からず飛んでいくのはあまりにも有名。
ラスト枠の身代わりは、優秀なタイプ・耐久とかなりマッチしていたので外せなかった。
ナットレイ@イアの実
のんき 180(244)-139(196)-176(68)-x-136-22
ジャイロボール タネマシンガン 叩き落とす 鈍い
雨選出と相性が良く、竜舞メガボーマンダと打ち合うことのできる鈍いナット。
よくあるマンダの恩返しを2耐えするまでBに降っている。ただ、地震できのみを発動させず上手く倒してくる人もいたのでそこが難点だった。
ラス枠のはたき落とすは、後出ししてくるドラン、カグヤ、その他のきのみ持ち、対面のギルガルドなどに対してかなり有効だった。
いじっぱり 197(212)-188(44)-151(4)-x-129(148)-153(100)
恩返し 竜の舞 身代わり 羽休め
毎シーズンと言ってもいいほど僕が使い続けている圧倒的メガポケモン。
カバマンダツルギなど、通りが良さそうな構築に対しては積極的に選出していた。
いじっぱり 153(180)-143(156)-120(156)-x-126(4)-118(12)
じゃれつく 影討ち 剣の舞 呪い
個体数が増えて警戒されてもなお強い、若干耐久を甘えてSに回したABミミッキュ。
レヒレ等、ペリからラグを通せなさそうな時はこいつを無償降臨したりもしていた。
呪いの詰め性能、削り性能は相変わらずであった。
ギルガルド@食べ残し
なまいき 167(252)-71(4)-170-70-222(252)-72
シャドーボール 影討ち 毒毒 キングシールド
初めてこのギルガルドを使ってみたが、思ったよりは強かったという印象。
毒さえ入れればタイプ相性関係なく通すことが出来るのが強みだった。
リザY入りに対して投げ、初手で対面して守って日照りを発動させ、ペリ展開に持っていける強みや単純に雨とのタイプ相性の良さで雨と選出する事もあり、またマンダミミッキュとの選出も出来る優秀なピースだった。
選出
基本的にメガのどちらかは出したほうが強いので確定。ステルスロックを撒けないので、マンダが通せない構築は通せないため、マンダが通せそうならマンダ、それ以外はラグを選出。メガに合わせて裏を選出するというのが基本的な選出の仕方だった。
よくあるPTへの選出
カバリザ・・・ペリラグは確定、残りミミorナットorガルド
カバマンダツルギゲコ・・・初手ペリ、裏マンダ+ミミorガルド
マンダレヒレナットドラン系統、ガルランド・・・ペリラグナット
グロススタン・・・基本ペリラグだが裏に合わせて柔軟に選出
グライカビムドー、ラキドヒドムドー・・・ペリナット+ラグorマンダ(多分ラグのほうが勝てる)
ゴーリ入り・・・基本マンダミミガルド。どうしても無理そうならペリラグ+ミミorナット
クチート入り・・・初手ミミッキュ、裏ペリ以外から2体(ピンラグもあり)
結果
TNマクドウェル 最高2100/最終2000
感想
終盤でいきなり使い始めてそこそこの早さで2000に乗ることが出来ましたが、最後勝ちきれなかったのが残念です。最後の方は焦ってプレイングが雑になっていたのが出てしまったかなと思います。
雨の裏はまだ改良の余地があると思うので、また色々と考えていきたいと思っています。
質問、ご指摘があればTwitterまで
【短編小説】不思議な夏の日の思い出
気づいたら俺はグラウンドに立っていた。今日は野球の試合、しかも朝、昼のダブルヘッダーらしい。
俺は10人しか選手がいないチームに所属しているみたいだ。
監督「1試合目のスタメンを発表する。1番ショート〇〇、2番・・・」
俺「...(って、中学の時の野球チームのA監督かよw。)」
監督「9番ライト〇〇。以上。おにーやん、お前はベンチだ!」
俺「はい!」
俺はチームで唯一のベンチスタートだった。
(試合の内容は覚えていないので割愛)
試合が終わると昼休みの時間となり、チームメイトは球場のバックスクリーン裏の駐車場みたいな場所でそれぞれお弁当を食べ始めた。
何故かここで突然母親が登場。
母親「おにーやん、お弁当持ってきたよ」
俺「おう」
母親から弁当を受け取ると、俺は1人のチームメイトと向かい合って弁当を食べ始めた。顔を見たら中学の頃仲の良かった同級生だ。お前もいたんか。
そしてよく見たらそのチームメイトの後ろに見たことのある奴が1人で弁当を食べていた。俺は気になったのでそいつの元へ歩み寄り顔を確認すると、今度はバイト先にいた大学生Kだった。
俺「あれ、君は…」
K「おにーやんさん、俺試合見にきたんすよ!」
俺「うおw」
そいつと話しているうちに、俺は2試合目の試合開始時間目前だという事に気付いた。しかも2番レフトでスタメンだ。
俺は今いるバックスクリーン裏から回って三塁ベンチ方向へと走り出した。しかしその足がめちゃめちゃ重い。チームは俺を差し置いてすでにシートノックやらを始めている。
俺がやっとのことでベンチに着いた頃には、すでに試合は始まっており、1番打者のチームメイトがシングルヒットを放った所だった。
監督「お前おせーよ!早く打席に立て!」
俺「はい、絶対に打ちます!」
俺は急いでヘルメットを被り、バットを持ち、バッターボックスに立つと、監督がよくわからない仕草をした。
俺「(これ、サインか?何のサインだ?わからないよー。どうしよう…)」
相手ピッチャーがいきなりボールを投げると、俺は咄嗟の判断でバントの構えをし、ボールが外に外れそうだったのでそのままバットを引いた。
俺「(野球を辞めて10年経つが意外とこの感覚覚えているもんだな)」
監督の方を見ると、今度は分かりやすく素手でバントの構えをしていたので、やはりバントのサインだったのだと理解した。
俺は相手の2球目を見事にバットに当て、送りバントに成功した。
その後点が入ったかは覚えていないが、こちらの攻撃が終わり、守備につくためにレフトの位置へ走っていくと、見たことのない顔の奴が何故か既にレフトの位置に着いていた。
俺「あれ、なんで?俺がレフトなんだけど」
???「俺センターなんだけど、センター嫌なんだよね。だから俺がレフトを守る。」
俺は度肝を抜かれた。こんな自分勝手が通用するのか。
俺もレフトが好きだったので、その場所を動かず、試合が始まってもレフトを2人で守り続けた。
俺「監督~~こいつになんとか言ってくれ~~」
バサッ。なんだ、また夢か…
俺は現実に戻ってきたことを知り、少し安堵すると同時になんだか虚無感を感じた。
俺は明後日から新しい会社に入社し、新しい生活がスタートする。
【最高最終2153 25位】シングルS9使用構築 カバマンダ+ゲンガー
S9お疲れさまでした。今シーズンはかなり苦戦していましたが、最終日に18後半から爆上げして2153まで上げることができたのでそこそこ満足しています。
今回はステロカバ+身代わり3Wメガゲンガーをとにかく使いたかったのでそこから組み始めましたが、周りは結局使い慣れたミミッキュマンダ+ウツロカグヤとなりました。ゲンガーカグヤやカバマンダなど選出として強い並びが自然にフュージョンできたので使いやすかったです。
かなり雑な個体紹介を以下に↓
カバルドン@半分実
腕白 メガリザYの晴れ大文字を耐えるテンプレのやつ
地震 ステロ あくび 吹き飛ばし
臆病CS
シャドーボール ヘドロ爆弾 凍える風 身代わり
身代わりはカバの欠伸、ミミッキュの呪い、カグヤの宿り木と相性が良かった。メガメタグロスはシャドーボールを耐えるやつが多かったので、他のポケモンで削る、最悪ステロだけ入れるみたいな事を意識した。
ミミッキュ@フェアリーZ
意地っ張り メガバシャーモのフレドラを耐えるテンプレのABのやつ
じゃれつく かげうち 剣の舞 呪い
メガギャラ等々が重かったので呪い痛み分けだったのを変えた。
意地っ張り いつものHDベースのやつ
恩返し 竜の舞 羽休め 身代わり
ウツロイド@拘りスカーフ
臆病CS
ヘドロ爆弾 パワージェム 草結び ステルスロック
テッカグヤ@半分実
慎重HD
ヘビーボンバー 火炎放射 宿り木の種 毒毒
〇特に重いポケモン
・胞子打ってくるやつ全般
・バンギラス入り受け構築
今思いついたのはこれくらいですがもっとあります。
〇結果
TN おにーやん 最高/最終 2153 25位
〇special thanks
とくになし!w
【最高2118】 シングルレートS8使用構築 Berry is Very 便利(笑)【ポケモンUSM】
シーズン8お疲れ様でした。今シーズンは2100こそ超えることができましたが、最高は2118、最終は19台と自分的には納得のできない結果となってしまいました。しかし、構築自体は悪くないと思うので一応詳細を簡単に紹介しておきたいと思います。是非ご覧になって下さい。
構築詳細
シーズン序盤、たまたま成り立った通話で木の実最強を唱えるるどるふさんが5秒くらいで考えたメガ+2Z+3木の実をほぼそのまま使用した。並びは画像の通り。
技構成などの詳細は以下の通り
カバルドン@半分実
腕白 212(228)-132-156(28)-x-124(252)-67
努力値振りはHを木の実調整で4n最大の数値212、無補正D極振りで無補正極振り晴れ下リザードンYのオーバーヒートを確か25パーの乱数耐え、余りをBに振ったもの。
意地っ張り 199(228)-188(44)-151(4)-x-127(132)-153(100)
恩返し 竜の舞 身代わり 羽休め
いつも使っている物をミラーと準速100族意識で実数値2をH→Sに回したもの。
ギルガルド@ゴーストZ
控えめ 159(188)-153-71(4)-198(76)-72(12)-109(228)
シャドーボール 影討ち 毒毒 キングシールド
努力値振りはSを85族意識のポケモンを抜けるくらいまで振り、余りをいい感じに調整したもの。
対面性能と詰め性能を両立させるこの技構成は普通に強かったです。
カプ・レヒレ@半分実
臆病 177(252)-x-136(4)-115-150-150(252)
波乗り ムーンフォース 瞑想 挑発
レヒレ対面で積み負けない最速HS半分実レヒレ。
半分実なのでH176で良かったが直すのがめんどくさくて変えなかったが影響はなかった。むしろ自然の怒りを受けた時に「あ、これ奇数だから半分実じゃない!」と思わせる罠になったかもしれないのでこっちのほうがいいでしょう(←正当化すんなw)
カビゴン@半分実 食いしん坊
意地っ張り 254(148)-145(12)-117(252)-x-142(92)-51(4)
恩返し 地震 鈍い リサイクル
とくになし!
ジバコイル@電気Z 磁力
控えめ 159(108)-x-136(4)-184(140)-111(4)-112(252)
10万ボルト ラスターカノン 目覚めるパワー炎 毒毒
ムドーやクチートナットレイテッカグヤなどレヒレ、カビゴン、マンダの障害となるポケモンをキャッチしてそれらを通すためだけに存在するインキャポケモン。
CはH振りメガクチートを10万Zで確定1発、H-DはSF下控えめテテフのサイキネを耐えるくらい。
カミツルギを安定してキャッチするためにSを削って耐久に回す方がよかったかもしれないが、Sを甘えたマンムーなどの上をとれてよかった場面もあったので諸説。
以上!
結果
TNあいすここあ 最高2118/最終19xx
2118の証拠はありませんが2111の時の証拠で勘弁してください!
身代わり舞羽マンダの障壁キャラランク
今回はメガボーマンダの型の中で自分的に最も強いと思っている【恩返し(八つ当たり)・竜の舞・身代わり・羽休め】に対して障壁となるポケモンでランク付けをしてみた。
※この記事ではメガボーマンダ=この技構成のメガボーマンダと置き換える
目的
・メガボーマンダを軸に構築を組む際のヒントとしてまとめておきたかった
・メガボーマンダについて知識がない人へ向けて
対象ポケモン
・PGL DATABASE シングル USUMシーズン7でのポケモンランキング100位以内のポケモン
・メガボーマンダが体力満タンの状態で1ターン隙を作れる状況から切り返すことのできる可能性がある程度高いポケモン(メガ・非メガ含めてすべての型を考慮する
)
ランク付け基準
・メガボーマンダに対しての後出し性能の良さ(ステルスロックなどによる味方のサポートも考慮に入れる)
・メガボーマンダに対して後出しできる型の多さ
・メガボーマンダと対面した時、裏にかけられる負担の大きさ
・サイクル性能
・対策重要度(≒PGLでのポケモンランキングの順位の高さ、上4つに比べて比重は軽め)
ランク付け結果
S
A
B
C
D
※同ランクはポケモンランキング順
解説
S
ポリゴン2は特性トレースであればBに振らずとも1サイクル目に限ってはメガ前ボーマンダのいかくをトレースすることで簡単に受け出され、アナライズやダウンロードでも受け出しからの冷凍ビームで落とされてしまう。再生技も覚え、環境にも多いためSランク。
メタグロス、クチートは、メガ前でも飛行技であればそれほどダメージを与えられずに受け出され、次のターンでメガボーマンダもワンパンされるため、引きを強いられてしまう。技範囲もかなり広く、こちら側の受け出しが非常に困難となってしまうため、堂々のSランク入り。
A
受けチックなパーティに多いバンギラス、エアームド、ヤドランに加えて環境に多くはない鋼ポケモンがAランクとなった。
バンギラスはメガボーマンダの飛行技を簡単に受けることができるが、メタグロスに比べて技範囲が狭く、クチートに比べて火力が劣り、A無補正であれば冷凍パンチのダメージが164~196とあたかも調整されたかのような耐え方をするので残念ながらAランク。
エアームド、ヤドランは受けループ入りに多く、メガボーマンダの技を悠々受けることができサイクル性能も申し分ないが、受けループ自体そこまで環境に多くなく、対策必須とまではいかないためAランク。
その他の鋼ポケモンは飛行技を1/4で受けられ、裏にかけられる負担もそこそこだが環境に少ないためAランク。
B
メガボーマンダに対して受け出されてアドがとられる可能性はあるが安定はしないポケモンがBランクとなった。
ミミッキュはHBに厚い型のみ後出し可能であるが、環境トップ補正でBランク。
カバルドン、クレセリアは+1恩返しで2発で落とせる可能性があり安定性に欠けるためBランク。
サンダーと化身ボルトロスはどちらもステルスロックで崩しやすい、エンペルトは環境に少なく対策必須でないことからBランク。
C
メガボーマンダに対して場合によっては受出しからアドが取られる可能性はあるが、上手くいけば起点にできてしまうポケモンが多くランクインした。
霊獣ボルトロスは化身ボルトロスが持つ悪戯心がないため下にランクした。
D
メガボーマンダに対してほとんど後出しされる事はないが、持ち物や型次第では後出しの可能性も考えられるポケモンがランクインした。
まとめ
今回は身代わり舞羽メガボーマンダというポケモンに焦点を当て、目に見える形でランク付けをすることによって、取り巻きのポケモンを決めるのにわかりやすいヒントを作ることができたと思う。
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